豊中市 O邸 2Fバルコニー改修工事

2022年5月24日

豊中市 木造戸建ての2Fルーフバルコニーの改修工事を行いました。

 

下階の部屋内で雨漏れがあり、確認しましたら2FルーフバルコニーのFRP防水が劣化しておりました。

 

今回バルコニーの防水工事と、もうひとつお客様のご要望は、バルコニー下階がLDKのため

LDKの屋根の断熱をどうにかして断熱性を高めたいというものでした。

LDKの天井を解体して断熱補強することも考えましたが、時間や費用を考慮したベストの提案として

バルコニー床からのウレタンフォーム充填を提案させていただきました。

 

バルコニー床を開口して、床下を確認します。

既存のグラスウールの上に透湿防水シートを敷き、発砲ウレタンフォームを充填します。

 

床板を復旧し、気密防水テープで塞ぎます。

 

防水工事は、既存の上からFRP用通気緩衝シート+FRP防水複合工法を行いました。

サンディング処理を行い、プライマーを塗布した後

通気緩衝シートを貼り、下塗りをします。

中塗りをします。

トップコートを塗り完了です。

P.S.

後日お客様から、暑い日でも以前よりリビングの温度が下がって、快適に過ごせてるとの声をいただきました。